学校歯科健診のメリット 日々の歯磨きだけでは落とせない汚れや磨き残しが虫歯や歯周病の原因となります。定期的に歯科健診を受けることで、小さな虫歯や歯周病の兆候に気づき、早期に治療を行うことができます。 また、保護者に向けた口腔衛生指導を行うことで、虫歯や歯周病の予防効果を高めることができます。 乳歯と永久歯が混在している、もしくはすべて永久歯に生え変わっているといったように、学齢に応じて歯やお口の中の状態は異なります。クルーズデンタルケアセンターでは、学齢や状態に応じて矯正や顎関節症の治療についてもアドバイスをしています。また、必要があれば専門医の受診をお勧めすることもあります。 日々の歯磨きを行っているのは保護者であることが多いでしょう。乳歯の段階で虫歯があるまたはお口のトラブルがある場合は、歯磨きの方法や生活習慣に課題があることも。習慣的に甘いお菓子を食べていないか、おしゃぶりを使用していないかといった、将来のお口の健康を見据えた生活習慣のチェックやアドバイスを行います。 学校歯科健診の流れ (1)口腔疾患診査 歯科医師が診査を行います。 ・う蝕(虫歯)の有無と進行度 ・歯周組織の検査(歯肉炎・歯周病の有無) ・歯垢・歯石付着の確認 ・口腔清掃度の確認 ・噛み合わせの確認 ・顎関節症の確認 ・粘膜異常等の確認 ▼ (2)カウンセリング 歯科医師が歯や歯周病に対する質問にお答えします。 学校歯科健診メニュー オプションとして下記のメニューをご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせください。 ・模型を使用してのTBI